2019年6月23日日曜日

2019年 東部部会 第1回 実施報告(6.22)

以下、実施報告します。

■日時:2019年6月22日(土) 13:00~16:00

■会場:専修大学神田キャンパス 2号館2階205教室
■参加者数:15名

■【研究報告】
(1)中川翔太(明治大学大学院生)
「協同組合を活用した中小企業の技能承継の円滑化に関する研究」



技能承継を企業単独ではなく、協同組合の諸活動を通じて円滑に実施する可能性を探究した研究報告でした。協同組合組織の諸形態、加盟企業の参画姿勢や一体感の有無、組合以外の連携組織との差、先行研究と課題設定など、多方面の質疑が行われ、全国大会報告に向けて報告者には有意義な機会となったようです。

(2)山本聡(東洋大学)
中小ファミリービジネスにおける境界連結者の役割と起業プロセス



シングルケースの9年間にわたるケース分析・テキストマイニングから、ファミリーの一員が境界連結者となって起業するプロセスを詳細に分析した報告でした。フロアとの質疑から概念設定が未確定な部分はあるなど、発展途上の研究ではありますが、研究手法や着眼点、実証研究の作法など若手研究者にはお手本となる発表でした。

(3)鉢嶺実(信金中央金庫 地域・中小企業研究所)
「中小企業における技能・ノウハウの承継について」(仮題)


(本写真は三井逸友先生のファイスブックからお借りしました。ここで謝意を申し上げます。)

『信金中金月報』2018年7月号掲載の「事業承継問題の陰に潜む技能・ノウハウの承継問題」論文を手がかりに、社内人材ばかりでなく、外との連携を含めた技能・ノウハウの形式知化を伝統産業をケースの考察しました。中川報告と鉢嶺報告はテーマに共通性はあるもののアプローチが異なる点で、この領域の研究のさらなる深耕が本学会で期待される印象を強くしました。


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 日本中小企業学会 東部部会事務局
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 堀  潔 (副会長:桜美林大学)
 鹿住 倫世(幹事:専修大学)
 遠山 恭司(幹事:立教大学)

 東部部会事務局E-mail:  jasbs.east.13@gmail.com
 (東部部会事務局宛の連絡やお問い合わせにご利用ください)

 日本中小企業学会ウェブサイト:http://www.jasbs.jp/
 学会東部部会ブログ:http://jasbs13east.blogspot.jp/
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2019年6月9日日曜日

2019年 第1回 東部部会 開催案内(6.22)

 今回は、今年9月に愛知学院大学で開催される
 第39回全国大会で報告予定の会員の研究報告です。
 全国大会よりも長めの討論時間をとって、報告者だけでなく、
 参加される会員にとって、より有意義な時間としたいと思います。

 会員各位の積極的な参加と、活発な議論を期待いたします。

 以下、研究報告会の開催概要です。

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■日時:2019年6月22日(土) 13:00~16:00

■会場:専修大学神田キャンパス 2号館2階205教室
 神田キャンパス配置図:https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/
 アクセスマップ:https://www.senshu-u.ac.jp/access.html

■【研究報告】
(1)中川翔太(明治大学大学院生)
「協同組合を活用した中小企業の技能承継の円滑化に関する研究」

(2)山本聡(東洋大学)
中小ファミリービジネスにおける境界連結者の役割と起業プロセス

(3)鉢嶺実(信金中央金庫 地域・中小企業研究所)
「中小企業における技能・ノウハウの承継について」(仮題)


■【スケジュール】
13:00~13:05 開会挨拶、報告者紹介(堀 潔(副会長:桜美林大学))
13:05~13:55 研究報告(1)【報告25分、質疑応答・討論25分】
14:00~14:50 研究報告(2)【報告25分、質疑応答・討論25分】
14:50~15:10 休憩
15:10~16:10 研究報告(3)【報告35分、質疑応答・討論25分】
16:10 終了予定

★なお、部会終了後に東部部会役員会を開催します。
理事・幹事の方々はご参集ください。

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では6月22日(土)、専修大学にてお会いいたしましょう。

★追伸:
 7月13日(土)にも、東洋大学白山キャンパスにて
 東部部会研究報告会を開催予定です。
 追って、ご案内を差し上げます。

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2019年5月31日金曜日

東部部会開催のお知らせ(5.31)

6月22日(土)および 7月13日(土)に研究報告会を予定しています。
例年、この時期の東部部会報告会は、9月の全国大会で報告される
会員各位にご報告をお願いしています。

※研究報告会は両日とも13:00から開始予定です。
 

※6月22日(土)の会場は、専修大学神田キャンパスです。
 https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/
 

※7月13日(土)の会場は、東洋大学白山キャンパスです。
 http://www.toyo.ac.jp/nyushi/about/campus/



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2018年12月2日日曜日

2018年 第4回 東部部会 実施報告(12.1)

■日時 2018年12月1日(土) 13:30〜16:35

■会場 立教大学 池袋キャンパス 10号館 X107教室

■参加者 28名

■【研究報告】
(1)河藤佳彦(専修大学)
「地域資源とソーシャル・キャピタルを活かした産業クラスター形成方策の考察
 ― 飯田航空宇宙プロジェクトを事例として ―」
 

(2)大田康博(徳山大学)
 「展示会の空間的条件が参加者の相互作用に与える影響:繊維産業の事例」

 
今回の東部部会は、全国大会向けの研究報告では難しい、やや大目の時間を報告と議論に当てる研究会にしました。
東部部会からは専修大学の河藤佳彦会員にクラスター研究の報告を依頼し、九州部会からゲストスピーカーとして招聘した徳山大学の大田康博会員には国際学会報告を踏まえた繊維産業研究の最新成果をお願いしました。
報告40分、質疑40分で設計したのですが、質疑・討論はやはり40分でも足りないくらいでした。




 
河藤佳彦氏報告
飯田市および下伊那郡で形成されつつある航空機部品産業クラスターについて、理論的フレームワーク、アンケートおよび実態調査に基づいて報告されました。
共同受注活動が実績をあげているエアロスペース飯田を中心に、産官学の協働の実態を、クラスター、制度経済学、ソーシャルキャピタル、コミュニティキャピタルの諸概念から整理・統合して論じられました。
ディスカッションでは、飯田周辺地域の産業集積・関連企業の諸活動が産業クラスターとして成立する条件を満たしているのか、活動企業の業績がクラスター形成とどのように関わるのか、産業集積としては縮小傾向にある場合クラスター形成がどのような成果と意義が見いだせるのか、理論、実証面から多角的で活発な議論が行われました。





大田康博氏報告
繊維産業(テキスタイル)企業の製品イノベーション・販売促進・販売活動において、展示会の空間的諸条件が顧客・来場者・コンペティターにどうのような相互作用を及ぼすか、オリジナリティあふれる報告が行われました。
国内の繊維産地の縮小と衰退、海外マーケティングについて研究してきた氏の実績を踏まえ、海外調査からの比較、展示会における海外企業と日本企業の緒活動・成果の差異に着目する経緯、それを論じる場合に有効な理論探索と国際的議論を深める国際学会への参加についても丁寧に説明されました。
着眼したのは組織フィールドに関する概念で、展示会等で出展されるモノと、関わるヒトの相互作用が、空間的諸条件によって目的設計やビジネス成果を左右するとの仮説を提示されました。
刺激的な研究の着眼経路と手法・展開から、繊維産業の特性、展示会利用における中小企業政策の意義と問題、イノベーターズ・ジレンマの議論の応用展開可能性など、こちらもひっきりなりの充実した質疑応答となりました。




真剣で活発な研究会でお疲れの会員諸氏は、本学のクリスマス・イルミネーションでささやかな癒やしを得て、帰途につかれたのであれば、幸いです。

 

少し早いですが、みなさま、よいお年をお迎えください。 

追記
報告希望などは、下記をご参照の上、お問い合わせください。

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2018年10月9日火曜日

2018年 第4回 東部部会 開催案内(12.1)

 来る12月1日(土)の午後、立教大学池袋キャンパスにて、
 下記のとおり、研究報告会を開催することになりました。

 今回は、現在、当学会で活躍されている2名の会員にお願いして、
 長い期間をかけて調査研究されている研究テーマについて、
 発表していただくことにいたしました。

 報告内容だけに限らず、研究の方法論や調査手法などについても
 議論していただけるよう、報告時間と質疑応答時間を長めにとっています。
 若手研究者の皆さまにも参考になる研究会にしたいと思いますので
 会員各位の積極的な参加と、活発な議論を期待いたします。

 以下、研究報告会の開催概要です。

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■日時 2018年12月1日(土) 13:30~16:35

■会場:立教大学池袋キャンパス、10号館 X107教室。
 会場へのアクセス:http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/


■【研究報告】
(1)河藤 佳彦(専修大学)
「地域資源とソーシャル・キャピタルを活かした産業クラスター形成方策の考察
 ― 飯田航空宇宙プロジェクトを事例として ―」

(2)大田康博(徳山大学)
 「展示会の空間的条件が参加者の相互作用に与える影響:繊維産業の事例」


■【スケジュール】
13:30~13:35 開会挨拶、報告者紹介(遠山 恭司(幹事:立教大学))
13:35~14:55 研究報告(1)【報告40分、質疑応答・討論40分】
14:55~15:15 休憩(20分)
15:15~16:35 研究報告(2)【報告40分、質疑応答・討論40分】
16:35 終了予定

★なお、部会終了後に東部部会役員会を開催します。
理事・幹事の方々はご参集ください。

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2018年7月9日月曜日

2018年 第3回 東部部会実施報告(7.8)

西日本豪雨で被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。


78日(日)、専修大学神田キャンパスにて、研究報告会を開催しました。
外は熱い中、会場でも多角的で活発な質疑が繰り広げられました。

全国大会まで2ヶ月くらいですがが、さらなるブラッシュアップを期待したい
内容の報告もありました。

は、事前報告タイトルから、当日、タイトルの変更があったもの。

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日時 201878日(日) 13:0017:45

会場:専修大学神田キャンパス、1号館 104号室。

参加者:30名

【研究報告】 写真は三井逸友先生・堀潔先生ご提供による。

(1)松下幸生(米沢女子短期大学)
「中小製造業におけるサービス的要素の仮説的概念
 個別企業における発注企業との取引関係に注目をして


(2)村山賢誌(中小企業診断士)
「経営改善を進める小規模事業者に対する金融支援のあり方
 ~事業者、金融機関、行政等への提案~」※



(3)中島章子(機械振興協会経済研究所)
「墨田区ならびに近隣における印刷業
 ~(都市型中小企業研究の現代的意義」考察に向けて)」※



(4)兼村智也(松本大学)
「海外での多角化戦略の展開可能性
 ~海外進出中小企業の「出口戦略」の一つとして~」



(5)五十川龍(駒澤大学大学院生)
「鎌倉地域における起業家輩出のメカニズム」※



(6)額田春華(日本女子大学)
「中堅・中小ものづくり企業におけるジェンダー・ダイバシティ・
 マネジマント:規模により変わる女性活躍の姿と課題」※



報告者のみなさま、参加者の会員諸氏、お疲れ様でした。

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2018年6月8日金曜日

2018年 第2回 東部部会実施報告(6.2)

以下の日時、内容にて、第2回研究会が実施されました。 

各研究報告ともに、フロアとの活発なディスカッションが行われました。

全国大会で報告する機会を得ることになった会員諸氏におかれましては、
ここでの議論を踏まえて、より質の高い研究発表をしていただけるものと
思います。

■日時 2018年6月2日(土) 13:00~17:45

■会場:立教大学池袋キャンパス 1号館1203教室


■参加者:26名

■【研究報告】

 
(1)中村宙正(尚美学園大学)
「公務細分化配分と中小企業」

 

 
(2)林 松国(小樽商科大学)
「中国地方都市における温州商人活動の進化プロセスとその示唆」

 

 
(3)佐藤政行(愛知大学中部地方産業研究所)
自動車2次下請企業と発注者の設計開発作業の役割分担相違に関する実証研究」
 


(4)高千穂安長(ノースアジア大学)
「中小企業の人的資源確保の研究」
 
 

(5)平田博紀(共栄大学)
「How Will the Organization of Post-Acquisition Non-Listed Targets Be Affected 
by the Corporate Governance Institution of Listed Acquirers in Japan?」
 
 
 
(6)久保田典男(島根県立大学)
「事業承継を契機とした人材マネジメント
島根県における親族外承継・M&A・事業再生のケーススタディ~
 
 

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